2001年流行語 |
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2001年流行語 |
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| 〜運営者から一言〜 キーワードタウンは、テレビ・ラジオ等でよく耳にするいろんなジャンルの言葉を管理人の独断で、キーワードとしてピックアップし、解説しています。通常の意味とは、異なる場合もあるかと思いますが、ご了承下さい。 トップ>2001年流行語 |
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■ 米百俵 ■ ■ 聖域なき改革 ■ ■ 恐れず怯まず捉われず ■ 受賞者:小泉純一郎(内閣総理大臣) ■ 骨太の方針 ■ ■ ワイドショー内閣 ■ ■ 改革の「痛み」 ■ 【解説】 所信表明演説で使われた「米百俵」「恐れず怯まず捉われず」、首相のスローガンである「聖域なき改革」、それにともなう「改革の『痛み』」、首相を議長とする経済財政諮問会議の「骨太の方針」、小泉政権に名付けられた「ワイドショー内閣」。2001年4月、第87代(56人目)の総理大臣となった小泉純一郎首相は、空前の国民支持を背景に、説得力あるキャッチフレーズを駆使することで01年最多の「流行語生みの親」でもあった。
■ 「明日があるさ」 ■ 受賞者:Re:Japan 【解説】 青島幸男作詞、中村八大作曲の30年も前の歌が缶コーヒーのCMで復活。ただし歌手は故坂本九ではなくダウンタウンの浜ちゃんはじめ吉本興行の面々。元歌の詞は若い男女の恋愛感情を歌ったものであったが、このカバー曲ではリストラ時代のサラリーマンが主人公。世相に合った歌詞に一新し、不況感に打ちひしがれる日本人に「明日」への希望を思い出させて大ブレークとなった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■ e−ポリティックス ■ 受賞者:天野外支子(市民団体代表) 【解説】 インターネットを利用した政治。2001年6月創刊の小泉内閣メールマガジンには、創刊時に計100万件以上の申し込みが殺到した。電子投票、電子政府などの構想もあるように、政治の世界でもインターネットは大変重要なツールとなりつつある。選挙候補者のインターネットによる選挙運動は現在認められていないが、01年の千葉県知事選では、応援する候補者への支持、擁立のよびかけなどでインターネットを活用した市民グループが注目を集め、堂本暁子新知事誕生のきっかけとなった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■ 狂牛病 ■ 受賞者:一瀬邦夫(ペッパーフードサービス代表) 【解説】 1986年にイギリスで発生が確認された狂牛病(牛海綿状脳症 BSE)が、ついに日本に上陸した。BSEは体内たんぱく質プリオンが異常型に変わり、脳がスポンジ状になって、起立不能に陥り、2週間〜半年で死に至る病気。潜伏期間は2〜8年。国民の牛肉離れが進むなか、ペッパーフードサービスでは店頭に「お願い 助けて下さい」の張り紙をしてお客に訴え話題となった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■ 塩爺(しおじい) ■ 受賞者:塩川正十郎(財務大臣) 【解説】 小泉内閣発足とともに入閣した塩川正十郎財務大臣のニックネーム。組閣の記者会見の席上で「もう、よろしいやろ、ふぉ、ふぉ、ふぉ」と笑って席を立つ姿が妙にユーモラスで、ぴりぴりした閣僚ばかりのなかホッとさせられた。1921(大正10)年生まれで、経済に強いという見栄は決して張らず、しかし裏で日本武道館会長を勤める実力者。インターネット上の「FORZA(がんばれ)!塩爺」サイトがブレイクの発端。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■ ショー・ザ・フラッグ ■ 受賞者:該当する受賞者なし 【解説】 アメリカ同時多発テロの後、タリバンへの報復攻撃を加えようとするアメリカのアーミテージ国務副長官が、柳井駐米大使へ要求したと伝えられた言葉。日本の一部メディアでは「旗(日の丸)をみせろ」という意味で報道されたが、「旗幟(きし)を鮮明にせよ」という英語の言い回しであったことが判明。その解釈をめぐっては国会でも取り沙汰され注目された。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■ 生物兵器(BC兵器) ■ 受賞者:常石敬一(神奈川大学教授) 【解説】 人員等に感染・増殖する病原性微生物・毒素等の生物剤、またはこれを充填した各種砲弾・ミサイル等の総称。生物兵器をつくる費用は、核兵器をつくる費用のほんのわずかであり、しかも高度の科学技術を必要としないため、化学兵器とともに「貧者の核兵器」ともよばれる。2001年、世界貿易センタービルなどへの旅客機突入に端を発する一連のテロのなかで、白い粉「炭疽菌」によるテロが発生し、人々を恐怖に陥れた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■ 抵抗勢力 ■ 受賞者:受賞候補者が全員辞退のため、受賞者なし 【解説】 小泉内閣が推進する「聖域なき改革」に抵抗する勢力のこと。道路族や郵政族、医療族といった「族議員」は、自己の関係する省庁の影響力が低下する恐れのある改革には、強く抵抗する傾向があるので、種々の改革や規制緩和の障害となる場合が多い。これまでの族議員型、利益誘導型の政治は限界にきているといわれるが、従来の自民党内閣とは正反対の方向を向いた「小泉改革」に抵抗する勢力、「既得権益派」はまだまだ多い。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■ ドメスティック・バイオレンス(DV) ■ 受賞者:DV調査研究会(代表・吉浜美恵子) 【解説】 夫から妻への、もしくは恋人など親密な関係の男性から女性への暴力をさす。「夫の暴力(battered wife)」問題は、欧米では、1970年代のフェミニズム運動を契機に社会問題となり、制度・法的対応、相談やシェルター(一時避難所)活動も行われている。2001年4月、いわゆる「DV防止法」が成立、同年10月から施行された。被害を受けた女性の保護、保護命令違反の加害者処罰、3年後の見直し規定などを定めている。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■ ブロードバンド ■ 受賞者:孫正義(ソフトバンク株式会社代表) 【解説】 広帯域通信網のことで、高速で大容量の情報を送受信できる回線。1秒当たり1メガビット見当が伝送できる伝送路をのことを指すが、この値に定義があるわけではない。この仲間に入りうるのは、「光ファイバー」、既存の銅線を使って交換機を経由せずにインターネット網に接続できる「ADSL」、ケーブルテレビ(CATV)回線を利用した通信などがあげられる。従来の電話によるダイヤルアップ接続やISDNは含まれない。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■ 「ヤだねったら、ヤだね」 ■ 受賞者:氷川きよし(演歌歌手) 【解説】 2000年にリリースされた、演歌歌手・氷川きよしが歌う『箱根八里の半次郎』の歌詞から流行語化。演歌凋落傾向のなかで『孫』以来のクリーンヒットとなったのは完全失業率、機密費、児童虐待、炭疽菌、デフレ・スパイラル、不良債権、伏魔殿、定年破壊、迷惑メール、自爆テロ、3月危機、9月危機などといった「不愉快語」つまり「や」な流行語が氾濫した01年の世相にもマッチしていたためか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■ 「人間て、なかなか死なないもんだ」 ■ 受賞者:武智三繁(長崎県の漁船船長) 【解説】 「沖に出ていてエンジンを止めたら、かからなくなった」との連絡を最後に、長崎県沖で行方がわからなくなったのは漁船「繁栄丸」の船長、武智三繁さん。約1カ月後に千葉県銚子市犬吠埼の東約800キロの太平洋上で発見、救助され、陸に上がって述懐した感想がこの「人間て、なかなか死なないもんだ」。漂流1カ月後の生還に日本中が驚き、またこの哲学的含蓄に富んだ一言が話題となった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■ 「ファンの皆さま本当に日本一、おめでとうございます」 ■ 受賞者:若松勉(ヤクルトスワローズ監督) 【解説】 2001年、プロ野球セ・リーグのペナントレースを制したヤクルト・スワローズ。リーグ優勝直後のインタビューで、若松勉監督は「ファンのみなさま、おめでとうございます」と答え、意表をついた喜びの第一声はスタンドのファンを喜ばせた。続く日本シリーズでも「いてまえ打線」の大阪近鉄バッファローズを下して4年ぶり5度目の日本一に輝き、そのインタビューでもリーグ優勝時に倣ってこう答え、話題となった。 スポンサードリンク ↑上へ戻る |
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