2003年流行語

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2003年流行語

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〜運営者から一言〜
キーワードタウンは、テレビ・ラジオ等でよく耳にするいろんなジャンルの言葉を管理人の独断で、キーワードとしてピックアップし、解説しています。通常の意味とは、異なる場合もあるかと思いますが、ご了承下さい。
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2003年 平成15年流行語大賞

 ■毒まんじゅう■    受賞者:野中広務(元衆議院議員)

【解説】
平成年9月の自民党総裁選で、政界引退を決意した野中広務元幹事長が、小泉首相支持に回った一部の政治家を非難する際に使った言葉。具体的には小泉再選後に密約されたポストをさし、自己の功利にはしる政治家の実態にこの一言で警鐘をならした。

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 ■なんでだろう〜■  受賞者:テツ and トモ(タレント)

【解説】
ジャージ姿に身を包み、開いた手を顔の周りで振り回しながら歌うテツandトモの当たりギャグ。あらゆることが解説されるTVのなかで、日常生活の細かさに潜む矛盾をついたコントはオーソドックスともいえるが、ハイスピードな踊りがもたらす開放感は独自のもの。テレビアニメ「こちら葛飾区亀有公園前派出所」のエンディングテーマ「なんでだろう〜こち亀バージョン〜」で子どもたちにも大ウケ、幅広い世代に浸透した。

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 ■マニフェスト■  受賞者:北川正恭(早稲田大学教授)

【解説】
通常は「政権公約」と訳される。期限、財源、数値目標、プロセスなどが明らかにされた具体的な公約のこと。“はっきり示す”というラテン語にその語源がある。イギリスの総選挙で行われており、書店などでマニフェストが売られている。日本でも、2003(平成15)年の春の統一地方選で多くの候補者が有権者にマニフェストを提示し、同年秋の衆院選でも各党が冊子を作成して「マニフェスト選挙」などともいわれた。長年マニフェストの必要性を提唱してきた受賞者の北川教授は、授賞式で「流行で終わっては困る」と話した。


2003年 平成15年流行語受賞


■ 勝ちたいんや! ■   受賞者:星野仙一(前阪神タイガース監督)

【解説】
阪神タイガース星野仙一監督。背番号77。監督就任まで4シーズン連続最下位だった阪神を2003(平成15)年リーグ優勝へ導いた。大阪ミナミの道頓堀川では、予想に違わずファンが次々と「道頓堀ダイブ」。その数なんと5000人を超えた。


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 ■ コメ泥棒 ■  受賞者:該当者なし

【解説】
ナシ、メロン、アスパラガス、ブドウなど、農作物盗難が相次ぐなか、冷夏による不作で値上がりしたコメを狙う泥棒が多発。「オレオレ詐欺」とならんで、2003(平成15)年珍妙犯罪の代表格となった。

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 ■ SARS ■  受賞者:該当者なし

【解説】
重症急性呼吸器症候群(Severe Acute Respiratory Syndrome)。38度を超す高熱、咳や呼吸困難などを主症状とし、肺炎による死亡例も少なくない感染症。原因は、SARSウイルスとよばれ、感冒などを起こすコロナ・ウイルスの変種によるものである可能性が高いとされる。潜伏期関は2〜7日で、死亡率は10%前後と高い。

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■ 年収300万円 ■  受賞者:森永卓郎(UFJ総合研究所 経済・社会政策部長)

【解説】
いま転職すれば即刻年収300万円、転職しなくてもじわじわと賃金が下がっていき300万円に落ち着く時代。2003(平成15)年3月、日本経済新聞が経営者に行ったアンケートでも「今後とも定期昇給を残す」と回答した者18%。

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 ■ バカの壁 ■  受賞者:養老孟司(東京大学名誉教授・解剖学者)

【解説】
2003(平成15)年、書店には「バカ」本がずらりと並んだ。呉智英『バカにつける薬』、小谷野敦『バカのための読書術』、立花隆『東大生はバカになったか』、勢古浩爾『まれにみるバカ』そして勝谷誠彦『バカとの闘い』など。「バカ」本といっても、もちろん内容はまじめで、多岐にわたっている。

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 ■ ビフォーアフター ■  受賞者:加藤みどり(番組ナレーター)

【解説】
もともと美容薬・器具の広告に使われてきた言葉だが、ABC放送(テレ朝系)『大改造!!劇的ビフォーアフター』でリフォーム用語に。既存マイホームを改良して住む生活トレンドのなか、同番組で建築家のことをいう「匠」という言葉や、ナレーターの「なんということでしょう!」という控えめな驚きの表現などが日常会話で使われるようになった。

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 ■ へぇ〜 ■  受賞者:高橋克実(俳優)  受賞者:八嶋智人(俳優)

【解説】
フジテレビの人気番組「トリビアの泉」から流行した言葉。「トリビアの泉」は、視聴者から寄せられた意外なネタをプレゼンターの高橋克実と八嶋智人が紹介、タモリを会長とする5人の品評会員が、その感銘度を「へぇ〜」を単位に評価する(20へぇ〜×5=100へぇ〜が満点)という、無駄な知識(トリビア)にうんちくを傾ける雑学バラエティー。深夜の時間帯で人気を得てゴールデンタイムに進出、2003(平成15)年を代表するヒットバラエティーとなった。番組で使用する「へぇボタン」は商品化され、街の喫茶店などでも、会話のなかで「へぇ〜」と言いながらボタンを叩く仕草をする人が続出するなど、社会現象となった。


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